こんばんは!!
RTCです!!
今回も、以前に紹介した撮影法記事のリライトです!!
趾によってかなり個性の違う足趾骨(各関節)の撮影法。
内容を見易くしてご紹介します!!
『 これ。他の施設はどう撮ってるの? 』
2020年から始めたシリーズのブログ記事をアップデートしております!!
以下、過去記事含めたものになります!!
こんにちは!!
シリーズ第2回は 『 足趾 』 です!!
前回が手指だったので(笑)
端っこ(末梢)から攻めていこうかと(笑)
手指もそうでしたが
邪魔になる他の指、趾をどける方法に注目して見ていただけたらと思います!!
※施設によって撮影法や考え方は違います。参考にしていただけたらと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=qHmoTMSqr_I
では第1趾から!!
今回は分割仕様で画像撮っています!!
第1趾は画像の感じです。
ポイントは必ず手指を使って邪魔な趾、側面では患趾を固定することです。
患者さん自身の固定が得られない場合は、技師が補助を行います。
説明をうまく行えばほとんどの患者さんで可能だと思います。
第2趾は胡坐をかいてもらいます。
ポイントは両手を使って保持することです。
患趾以外の趾の重なりを除去します。
※患者さんによって、足や趾の形、長さは違うので、適宜やり方は変える必要があります
第3趾も概ね同じです。
側面の照射野の縦方向を絞るのを忘れずに!
第4趾は末節骨が正面を向きません!
ですから手で先端をちょっと起こします。
側面は概ね同じです。
第5趾はさらに横向いてることが多いです。
なので外側を浮かせて5趾を正面向きにします。
必要なら手指で保持します。
側面も手指を使って邪魔な趾の重なりを除去すると同時に、患趾をやや押して保持します。
いかがだったでしょうか?
私調べによると、足の趾は特にいろいろな撮影法があるように感じました。
主に邪魔な趾の除去に違いがありました。
今回紹介した撮影方法は、概ね良いとこ取りで作っています!!
参考にしていただけたら嬉しいです!!
ご意見お待ちしております!!
ではまた次回!!
※施設によって撮影法や考え方は違います。参考にしていただけたらと思います。
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