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【患者さん受診者さんの身体を台の硬さから守る】撮影台等に敷くやわらかマットのススメ!

 

 

 

こんにちわ!

 

今回は3年前の記事の再掲載です!!

 

柔らかマットの紹介です!!!

 

柔らかマット??って思うかもしれませんが、

 

これはかなりお勧めなのでご紹介させていただきます!!

 

 

 

 

以下、再掲載です!!

 

 

今回は撮影台に敷くマットの紹介です!!

 

一応書きます。もちろん利益相反はありません。

 

こちらのマットはポリエチレン製で柔らかく、もちろん画像への影響はほとんどありません!!

 

しかも表面はすべすべ加工で、造影剤や検査の汚れなどが付いても簡単にお掃除できます!!

 

右の画像は一部分摩耗してそろそろ交換時期です。

 

 

このマットはいろんなところで活躍しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TVの撮影台には養生テープで張り付けております。

 

ズレずにしっかりと使用できています。

 

厚さはこれくらい。

 

簡単に切れるので、サイズの調整や邪魔なところは切っちゃいます。

 

 

 

このマット。

 

健康診断の上部消化管検査(バリウムによる)では受診者の方々に非常に好評いただいています。

 

特に検診バスのTV撮影台に張ったときは好評でした!

 

 

このマットを張り付ける前はとにかく、体を回転させるときに台が硬くて肘や腰骨が痛かった、冬は非常に冷たかった、というご意見が多かったです・・・。申し訳なかった・・・。

 

そこで登場したこのマットは、硬くて冷たい撮影台から受診者を守ったのです!

 

柔らかく、保温性があり、汚れにくく、割と耐久性もある。

 

いい買い物だったと思います!

 

どうしても同じ場所が擦れて摩耗するので、下地が出てきたら新品と交換しています。

 

 

※ちなみに健診以外の検査の時はもっと厚いマットを敷いています。

 

 

 

 

 

 

 

一般撮影の寝台ブッキー天板にも乗せてあります。

 

こちらは貼り付けていません。

 

理由は患者さんが寝てもらったときに、少し斜めだったら下のマットを動かせばいいからです。

 

驚くほど軽く簡単に動きます。

 

これでスタッフの腰への負担を減らし、斜めった写真も減ります!

 

臥位での腰椎撮影、特に前後屈の時には役立つのではないでしょうか?!

 

しかし部分的に強く引っ張ると破れますので注意です。(養生テープで補修です)

 

また、一般撮影で使う半切リスにも張り付けてあります。

 

これはストレッチャー上で撮影するときに、患者さんの背中を守るためです!

 

硬さと冷たさはやはり結構違います!! 

 

背中の曲がった患者さんに特に有効です。

 

ちなみにFPDでリスなしで撮るときも、同様の理由で使用してます!!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?!

 

ほかの種類のマットを固定されているご施設もあります。

 

今回ご紹介したマットも併せて試してみてください!!