こんばんは!!
RTCです!!
今回のお話はこちら。
『 学生さんも一緒に勉強 』です!!
ここ3か月で試験的に2回、解剖学の勉強会を開催しました。
※初学者技師向けの勉強会に学生さんを招待した形式です
診療放射線技師100人カイギに参加して知り合った学生さんたちが対象です。
そこから口コミで参加者を募っております。
この勉強会のコンセプトは、
『 若い世代の皆さんと臨床の放射線技師の心理的壁を取り除く 』です!!
なぜそのようなことを企画したかを少しだけお話しさせていただきたいと思います!!
※※ロゴやホームページなどの転載は、URTS代表の方に許可をいただいております。
まずはURTSの紹介をすこし。
URTSとは、診療放射線技師を目指す学生、あるいは大学院生によって運営される団体です。
趣旨は以下に。
将来のキャリアについて考え自分軸を見つける
診療放射線技師の方から様々な働き方、選択肢を学び、将来のキャリアについて考える!
学校では教えてくれない事を学べる場所
学生同士の繋がり
同じ目標に向かう学生同士刺激し、高め合える場所
「この問題分からない...」そんな時はURTSで解決します
一歩踏み出すきっかけに
URTSは全国の養成校を繋げ、学生にきっかけを与えます
新しい世界に一歩踏み出し
多くの知識と経験を得ることにより
今より少しだけ視野を広げてみませんか?
※URTSホームページより引用
このような素晴らしい志によって運営されています。
診療放射線技師100人カイギによって多くの技師が簡単に繋がりを得られるようになった現在。
可能性はすごく広がりました。
多くの社会人のロールモデルを直接知ることができる。
アドバイスを直接聞くことができる。
就職先を伺うことだってできる?!ww
自分の在り方を探すには最高の境を作ってくれている学生団体です。
興味ある方は是非アクセスしてください。
我々の活動理念のひとつは、診療放射線技師個人の可能性を広げることです。
そのための活動をやってきました。
ここ2年は特に。
閉鎖的だった施設間の関係性は、この2年でかなり緩和されました。
もともと外との交流を多く持つ技師さんは、より多くの方と繋がる機会を得ることになりました。
このご時世のひとつの恩恵と言っても過言ではありません。
そこで我々RTCが感じたことのなかで特に感じたことはコレ。
『学生さんと繋がれること』
我々の活動趣旨が『個人の可能性を広げる』であるのならば、
可能性の塊である学生さんにアプローチしないのはナンセンスだな。
と、今更ですが気が付いたわけです。
ですから、これから診療放射線技師になる、目指している学生さんを、今まで以上に応援したいと思っています。
学生さんと繋がるきっかけを得られたことで、活動の幅はぐっと広がりました。
まずは勉強会を開催しました!!
あくまでも、初学者技師向けの勉強会へ学生さんも招待したという形式です。
学生団体URTSの皆さんとも、どんな企画が良いか一緒に考えました!!
国家試験の為にもなるし、もちろん将来の為にもなる。
やっぱり解剖学だな。という事にw
第1回 『 腹部動脈の解剖 』
第2回 『 脳と血管の解剖 』
ただの座学をやっても面白くないので、画像と解剖学をリンクした内容としました^^
知識を仕事へ繋げるというイメージを持ってもらうことが目的です。
きっとそれがモチベーションになると思うからです。
まずは試験的でしたので、少数の顔のわかる学生さんだけをご招待としました。
コンプライアンスに関しても十分に説明させてもらいました。
医療という世界がどういった業界かも感じてもらえたともいます^^
各回が90分から120分の尺で行われ、最後の30分はディスカッションとしました^^
控えめに言ってものすごく楽しく学べたと思います^^
学生さんから学ぶことは本当に多い!!!
共に学んでくれた学生さんたちの若いモチベーションは、
私たちにとってとてもまぶしかったのは言うまでもありませんww
参加してくれたURTSのみんな!!!
ありがとうございました!!
これからも一緒に勉強しようね^^
今回のテーマはいかがだったでしょうか??
いままで学生さんと繋がろうとは全く考えられていませんでした。
この気付きを与えてくれてのは、診療放射線技師100人カイギでした。
診療放射線技師100人カイギの運営の方々、そして登壇された先生方には、本当に感謝しかありません。
個人の可能性を広げるという事におそらく必須なのは。
『 可能性の幅を知ってもらうこと 』
これは事柄の大小に関係ありません。
例えば撮影法にしてもそう。
仕事の内容にしてもそう。
そして、誰かの考え方や生き方もそうです。
知ることが個人の行動のスタートになります。
そしてスタートを切ることこそが、その人の可能性を前に進めるはずです。
そこに正解はありません。
選ぶのは本人です。
だからこそたくさんのことを共有するべきだと思うのです。
RTCの活動が少しでも、誰かの可能性を広げられますように。
毎日そう思っております。
明日の皆さんのお仕事が誰かを支え、救いますように。
追伸、
企画開催にあたり、ものすごーーく協力してくださったK様、そしてN様。
一緒にたくさんの時間を共有してくださってありがとうございました!!!
いつも頼りにさせてもらってます!!
私たちの心の支えでもあります!!
今後とも何卒、どうぞよろしくお願い致します^^//
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