こんばんは!!
RTCです!!
今回は撮影法動画の解説です!!
この流れちょっと忘れてましたww
動画公開して安心してたw
ちゃんと解説していきたいと思います!!
【ポイントはここだけ】膝を基準に安心撮影!!下腿骨2方向撮影!!
それでは行ってみましょう!!
まずは正面から!!
必ず動画とブログを一緒に参照して欲しいです。
動画では伝えきれない詳細をこちらに書いております。
撮影のポイントは、
・膝関節から足関節まですべてが収まるように!!
・膝を基準にする!!
この2点です!!
< 撮影手順 >
1、ズボンはめくりましょう(四肢は可能な限り行う)
2、フィルムへ写す向きを決めます※対角線(動画と画像を参照)
3、真上から見て、膝関節(大腿骨)が十分入っているか確認(これも動画参照!)
4、足関節を対角線上に来るようにフィルムの位置を調整(よっぽど足が長くない限り半切で十分入る)
5、やや内旋位を作る(脛骨と腓骨の分離をしっかり得る)
6、撮影!!
以上です。
コツは、フィルムに対して対角線の向きを左右で決めておくこと!!^^
それによって得られるのは読影し易さ、そして撮影の安定です!!
読影する先生の気持ちになって撮影をしましょう!!
長管骨は角度にシビアではありませんが、フォーマットはとても大切です^^
比較的簡単とはいえしっかりと意識して撮影に臨みましょう!!
※施設によって撮影方法や考え方は違います!!
次は側面です!!
こちらも必ず動画も参照して欲しいです。
動画では伝えきれない詳細はこちらに書いております。
撮影のポイントは正面と同じ、
・膝関節から足関節まですべてが収まるように!!
・膝を基準にする!!
この2点です!!
< 撮影手順 >
1、ズボンはめくりましょう(四肢は可能な限り行う)
2、フィルムへ写す向きは正面と同じにする※対角線(動画と画像を参照)
3、真上から見て、膝関節(大腿骨)が十分入っているか確認(これも動画参照!)
4、足関節を対角線上に来るようにフィルムの位置を調整(足関節側は浮くことが多いです)
5、身体全体を使って側面性を調整する(脛骨と腓骨の分離をしっかり得る)
6、撮影!!
以上です。
コツは、膝の側面と同じ体位で始めること!!
中途半端な側面では脛骨と骨の分離が得られません!!
見落としなどの原因になり得ます!!
重なりそうかどうかの判断には多少の経験が必要ですが、動画のイメージで臨めば多くの場合うまくいくと思います。
患者さんの脚の個人差で分離が悪い場合は、身体全体を使って足の向きをコントロールしましょう!!
繰り返しですが、長管骨は角度にシビアではありませんが、フォーマットはとても大切です^^
しっかりと意識して撮影に臨みましょう!!
※施設によって撮影方法や考え方は違います!!
いかがだったでしょうか?
下腿骨でした!!!
意外と決め事がない施設もあるようです。
簡単な決まり事さえあれば、それだけで再現性が上がります!!
そうすると医師が読影し易くなって、検査の感度を高めます!!
そういう意識で臨むといいと思っています^^
今回紹介した内容はいくつかの施設の情報をまとめたものです。
あなたの施設の参考にしていただけたら幸いです。
それではまた次の動画、ブログでお会いしましょう!!
次は大腿骨!!!
ムズイ!!w
コメントをお書きください