こんにちは!!!
今回はそこそこ好評の、復活の呪文シリーズ!!ww
今回取り扱うテーマはこちら!!
『 MRのコイルのマジックテープがもうくっつかない件 』
これです!!
5年以上使ってる装置では、絶対に遭遇する事案です。
こいつを純正で買い替えると、ものすごく高額になることが多いです。
こ、こんなマジックテープが〇〇万円するのか???!!!
というわけで。
おすすめの対応策をご紹介します!!!!
多くの方が感じていることだと思うので、参考にしていただけたら幸いです!!
それでは早速見ていきましょう!!
こんな感じです。
画像の通りどこもかしこも、もう、ちっともくっつかないわけです。
こんなんじゃ撮影中に固定がゆるんでしまうかもしれません。
そうなったら大変です!!
ではここでクエスチョン。
固定が緩むことによって考えられる弊害は何でしょう??
3つだけ挙げると。
1、感度が落ちる
2、モーションアーチファクトが出やすくなる
3、感度マップが崩れる(補正がまだらになる)
今回画像で見てもらっているコイルは、胴体に巻き付けるタイプのコイルです。
大柄な方だとはちきれそうになることもあります。
しっかりした固定が画質を上げるのは間違いありません。
というのも、
放射線技師における『 固定 』とは撮影技術にあたります!!!
そう意識するとモチベーションにも繋がります!!
※MRは関係ないですが参考までに
もうくっつかないマジックテープへの救世主がこちら!!!!
そう!!!
『 駆血帯 』!!!!!
磁性体でないものであれば何でもいいと思いますが、
プラスチックでカチッとイクタイプがオススメです!!
こいつで補強です!!
マジックテープはくっつかないとはいえそこそこの摩擦にはなっていますので、
これで固定が緩むという事はそうそう起こりません!!!
安心して検査に臨めますね!!
施設によっては紐を縛るというところもあります。※むしろこの方が多いかも
いかがだったでしょうか?!
みなさんの施設でも必ず起こる、起こっていることだと思います!!!
その他の手段でこの問題を解消しているという方がいましたら、是非RTCへコメントしてください!!
まとめて発信!!
全国の技師で共有できたらと思います^^
では今日はここまで!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
次の記事で会いましょう^^
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