こんにちは!!
もう12月になります。
秋が去っていくのが寂しいです。
この季節。
私の施設では毎年あれをする決まりなんです。
そうあれ。
『 マンモグラフィ装置の精度管理(年一のやつ) 』
今回はその話を少しだけご紹介します!! ※※精度管理の時期は施設によって違います。
私の施設では関連施設を含めた数施設のマンモグラフィ精度管理を同時期にまとめて行っています。
全ての精度管理を行うのは撮影に携わる技師全員でです。
メーカーには頼みません。(お値段が高いからですw)
数施設分を一週間くらいかけてまとめてやってます。
測定データを集める。
画像データを集める。
それらを評価をする。
結果をまとめる。
もちろん精中委の精度管理マニュアルに準じて行っています。
精度管理は施設画像認定を取得するためにも必要です。
精度管理を行うことによって、装置の仕組みを理解し易くなります。
精度管理を行うことによって、装置の変化の機微に敏感になります。
そしてなにより、、、愛着がわきますww
作業自体は同じメンバーで毎年やっていることなので、大した苦労もなく(今ではww)こなされていきます!!
新しく入った新人さんも、先輩が当たり前にやっているのを見ているので当然のように受け入れていくww
WIn-Winですね!!(むりやり?!)
意外と技師が全部やっている、という施設は少ないようです。
みんなでやると楽しめて勉強にもなりますのでオススメです!!
ちなみにほとんどの作業を業務時間内でやっていますよ!!
施設は毎年の精度管理に大金を払わなくて済むし、技師は業務時間内の仕事で勉強になる!!
これもまたWin-Winです!!(これはほんとに!!)
いかがだったでしょうか?
今回はマンモグラフィの精度管理についてでした!
管理やメンテナンスというとメーカーに頼みがちです!
しかし!!仕事で使用する機器は大切な相棒です!!
管理と身構えず、機器達のお手入れだと思って日々接すると愛着沸くと思いませんか?!
あなたも是非明日から機器のお手入れを!!
精度管理の方法やアイテムに関してはそのうち記事にしてみたいと思います!!
それではまた!!
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