· 

東大の論文がすごい!!新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果について!!

 

 

こんばんは!!

 

もう今年もあと一か月になりました。

 

早いもんですね。

 

このブログも開設から2年近くになりました!(2019.2月スタート!!)

 

今回は新型コロナ関連の記事です。

 

新型コロナの記事を書き始めたのが2020.3月。

 

9ヶ月も経ちました。

 

第3波が来たといわれる現状です。

 

地域によってかなり温度差はありますが、全国的にまだまだ緊張感のある状況です。

 

こんな時こそ情報を共有して安心へとつなげましょう!!

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは論文です!!

 

 

『 新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果 』

東京大学医科学研究所観戦・免疫部門ウイルス感染分野の河岡義裕教授ら研究グループによる

 

 

これです!!

 

ネットニュースにもなっていましたので知っている方も多いかと思います。

 

 

論文が閲覧できる東京大学医科学研究所のホームページはこちら!!

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/research/papers/post_135_00038.html

 

PDFの資料はこちら!!

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/content/000003662.pdf

 

 

 

こちらの論文の内容を僭越ながら簡単にご説明すると。

 

マスクの種類と背景の条件を変えたとき、ウイルスをどれほど防げるか?!

 

というもの。

 

結論から言えば、

 

・ マスクには効果が間違いなくある

 

・ マスクをしてもある程度は吸入してしまう

 

・ 距離も関係ある

 

というような感じです。

 

参考にしてくださる方は必ず論文原本をお読みください!!!!

 

 

 

以上から、

 

マスクの使用法と種類は吸い込むウイルス量と関係があり、それらに予想される効果の程度を数値で知ることができました!

 

上記のことから医療の現場では、(以下、私の私的考察です)

 

 

 

場合によってマスク毎の性能を考慮するべき!!

 

接触の距離と時間はよく考えたほうが良い!!

 

でも、マスクをすれば感染しないわけではない!!

 

 

考察はあくまで私見です。

 

マスクの有無と発症するかどうかは完全な別問題です。

 

施設や個人によってもちろん考え方や環境は違うので、それぞれに合った形を考える必要があります。

 

ですが論文により科学的根拠を示していただけたことは、確実に多くの方の安心へと繋がります。

 

 

知らないということが不安になり、

 

知るということが安心になる、

 

ということを意識しましょう。

 

それはきっと学びに繋がります。

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

コロナ関連の記事は随時ですがまだまだ続きそうです。

 

共有するべき情報としての優先順位が今はまだ高いためです。

 

この記事を読んでくださった方々に少しでも安心が共有できますように。

 

 

 

今回は論文のご紹介でしたが、参考にする場合は必ず論文原本をお読みください。

 

私の書いたこの記事には少なからず主観が含まれております。

 

 

 

論文が閲覧できる東京大学医科学研究所のホームページはこちら!!

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/research/papers/post_135_00038.html

 

PDFの資料はこちら!!

https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/content/000003662.pdf

 

 

それではまた!!